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2024年7月16日
インビザラインとワイヤー矯正どっちを選ぶ?
皆さんこんにちは。 宇都宮にある歯医者【鈴木歯科医院】です。 矯正を検討している方は、マウスピース矯正のインビザラインと、ワイヤー矯正ではどちらを選んだ方がいいのか悩むのではないでしょうか。 インビザラインとワイヤー矯正は、装着の注意点や治療による痛みなど異なります。それぞれの特徴や、どのような方に向いているのかをお伝えします。 本日は近年人気のあるインビザラインと、以前主流だったワイヤー矯正の違いを解説します。 矯正治療を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
■インビザライン矯正とワイヤー矯正の違いを比較!
① 治療にかかる期間
―インビザライン矯正―
部分矯正の場合は半年程度、全体矯正の場合は1年から2年程度かかります。 当院では口腔内3DスキャナリングシステムiTero Elemennto5D Plusを導入しており、治療前後の歯並びや治療期間が事前に分かります。
―ワイヤー矯正―
抜歯が必要でない症例は1年半から2年程度、抜歯が必要な症例は2年から3年程度かかります。 ワイヤー矯正は複雑な歯並びにも適応できます。しかし歯の動きを見ながら治療を進めていくので、明確な治療期間が分かりません。
②装着中の注意点
―インビザライン矯正―
毎日20時間以上の装着が必要です。食事や歯磨き以外の時間はマウスピースをつけなければなりません。 ご自身で、2週間ごとに次のマウスピースに交換します。 装着時間が短いとマウスピースが合わなくなったりするため、治療の効果が得られません。 インビザライン矯正は、自由に着脱できるので自己管理が必要です。
―ワイヤー矯正―
ワイヤー矯正は装置の着脱が自分でおこなえないので、自己管理は必要ありません。 毎月の来院で、ワイヤーの調整をおこなうことで治療が進みます。
③食事や歯磨きのしやすさ
―インビザライン矯正―
マウスピースを取り外せるので、食事や歯磨きがしやすいです。 マウスピースを装着しているときは、常温か冷たい水のみ口にして大丈夫です。あたたかい飲物はマウスピースの変形の恐れがあります。 インビザライン矯正はマウスピースが丸洗いでき、歯と歯の間もフロスが通せるため非常に衛生的です。矯正装置による虫歯や歯周病のリスクも上がりません。
―ワイヤー矯正―
ワイヤー矯正は装置が付いたままなので、食事に制限があります。歯と歯の間に詰まりやすい繊維質な食べ物や、粘着質の高いキャラメルやガムは控えるようにしなければなりません。 また装置と歯に汚れが残りやすいため、毎日の丁寧な歯磨きが必要です。汚れが取り切れないと、虫歯や歯周病になってしまいます。
④治療による痛み
―インビザライン矯正―
弱い力で少しずつ歯を動かしていくので痛みが少ないです。またマウスピースの厚みが0.5ミリと薄く装着時の違和感も少ないです。 インビザライン矯正は歯肉や口の粘膜にあたるような突起もないので、傷がつく心配がありません。
―ワイヤー矯正―
毎月来院ごとに矯正力をかけて調整をおこなうので、調整後は毎回痛みが出ます。数日で痛みに慣れてはきますが、インビザライン矯正よりは痛みは出やすいです。 矯正器具が当たって口内炎ができることもあります。
⑤通院の頻度
―インビザライン矯正―
1~2か月に1度来院していただきます。インビザライン矯正は、お口の中のチェックや、マウスピースが合っているか、計画通りに進んでいるかなどを確認します。それから新しいマウスピースをお渡しします。 装置の調整などがないため、診察にあまり時間はかかりません。 インビザライン矯正が終わったあとは、保定期間に入ります。その期間は1年に3回ほど来院して、歯が後戻りしていないかを確認します。
―ワイヤー矯正―
1か月に1度来院していただきます。ワイヤー矯正は、歯の動きを確認して、細かなワイヤーの調整をおこないます。 毎回調整を手作業でおこなうため、時間がかかります。
⑥運動など生活への影響
―インビザライン矯正―
マウスピースをつけた状態での、運動などの生活の影響はありません。 しかしマウスピースをつけたままスポーツドリンクなどの糖分を含んだものを飲んでしまうと、虫歯の原因になってしまいます。マウスピースをつけているあいだは、水などの糖分が入っていないものにしましょう。
―ワイヤー矯正―
ワイヤー矯正は、装置がついたままです。そのため人と接触のあるスポーツや、ボールを使うスポーツでお口に当たってしまうと、お口の中が傷つけてしまったり、装置が外れてしまったりする可能性があります。 コンタクトの激しいスポーツをしている方は、どうしてもお口に当たってしまうのでインビザライン矯正の方が向いています。
■宇都宮でインビザライン矯正なら【鈴木歯科医院】へ
本日はインビザライン矯正と、ワイヤー矯正の違いについてお伝えしました。 インビザライン矯正は、以前主流であったワイヤー矯正と違い痛みも少なく、治療中の制限も少ないです。 また治療に通う頻度も少なく、忙しい方にもおすすめです。 当院で導入している3DスキャナリングシステムiTero Elemennto5D Plusでは、インビザライン矯正のシミュレーションで分かりやすい治療計画をご提案します。 少しでも歯並びが気になっている方は、お気軽にご相談ください。 鈴木歯科医院のインビザライン矯正についてはこちら⇨
自由診療について
インプラント治療内容
インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと噛める歯を取り戻す治療法です。
失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。
当院では定期的なメンテナンスを受けている方に限りインプラント本体に10年、
インプラントの被せものに5年の保証期間を設けております。
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- 施術の価格
- インプラント埋入施術
350,000円(税別)〜400,000円(税別)
(※治療内容によって異なります。)
上記施術価格は、インプラント本体と上部構造(ジルコニアセラミック冠)が含まれた費用になります。
(インプラントの診査・診断料は無料となります。)
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- 施術のリスク・副作用
- インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。
施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。
上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。
また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科治療
審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。
しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、噛み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療、表面だけを削るラミネートベニヤ等があります。
様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。
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- 施術の価格
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- ホワイトニング
- 5,000円(税別)〜30,000円(税別)
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- 前歯ジルコニアセラミッククラウン
- 80,000円(税別)
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- 臼歯ジルコニアセラミッククラウン
- 70,000円(税別)
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- ジルコニアセラミックインレー
- 60,000円(税別)
(当院のジルコニアセラミックは定期的なメンテナンスを受けている方に限り、5年間の無料保証をしています)
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- ラミネートベニアクラウン
- 100,000円(税別)
(※治療内容によって異なります。)
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- 施術のリスク・副作用
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- 【ホワイトニング】
- ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状が起こる可能性があります。
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- 【オールセラミッククラウン】
- 金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
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- 【セラミックインレー】
- 部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
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- 【ラミネートベニヤ】
- 強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れてしまうことがあります。
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- 【メタルセラミッククラウン】
- 金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。
また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。
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